ガンダムから学ぶ

機動戦士ガンダムはみんなが知っている国民的なアニメだと思います

と言っても 大抵の人はオタクが見るアニメという 感じではないでしょうか?

僕は昔からガンダムシリーズの大ファンでオタク、オタクと言われ続けてきました 笑(ーー;)

ただ やっぱり ガンダムって子供向けの
ストーリーじゃないんです

昔は子供向けのアニメだったかもしれませんが 初代ガンダムをリメイク版
漫画 ガンダム ジ オリジンを見れば一目瞭然  完全に大人向けです

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ガンダムで1番 学んだこと
そのテーマはズバリ 人種差別!!

地球に産まれ育った人類 アースノイド
宇宙に移民し 産まれ育った スペースノイド

同じ人間なのに 育った環境の違いで
お互い差別し合い、憎み合い
そして殺し合い‥
挙句の果てには地球の人口の半数を死に至らしめる戦争を引き起こす
一年戦争

まるで 現代の情勢をまんま アニメ 漫画に組み込んだ形です

ガンダムのストーリーをちんけだとか
幼稚と聞いたことはありません

漫画を読んでみるとなんだか 暗い気分になります

また 主人公が所属する軍  地球連邦軍
高官(お偉いさん)のことなかれ主義は
どこか平和ボケして 世界情勢には
私たちは関係ないと決め込んでいる
日本人に似ている部分があるように思えます  
それだけ日本人は冷たく 達観したところがあるのかな

もちろん出てくるロボットもカッコいいんですが それを開発するまでのストーリーも現代でもよくある金の問題、企業のとの裏取引など  現実的なことばかり
話がとてもリアルなんです

人の怒り 悲しみ 憎悪 嫉妬、欲望
様々な負の部分をうまく描いた作品

それが機動戦士ガンダムなんです