シマノ鈴鹿国際ロード

今日はシマノ鈴鹿国際ロードレース
出場するため 鈴鹿サーキットに!

とにかく暑い  あまりの暑さに到着してすぐ具合悪くなりました 水は2リットル飲みましたが 頭痛は止まらず
ただ 僕だけじゃなく 会場にいた沢山の方が暑さに苦しめられていました(。-_-。)

スタート前には少し暑さになれ
体も氷で冷却するなどして 対処
これというウォーミングアップはしません とにかく暑さを和らげる

レースはびっくりするぐらいのハイスピード(あくまで僕の感覚)

このスピードで最後まで足を貯めたところで僕のヘボ スプリント力じゃ 絶対に絡めないと思い アタックするしかないと思う

集団前方にあがり 他の選手のアタックに
反応して仕掛ける  
でも 集団がハイスピードで巡航しているので捕まり 他の選手がその隙にアタック

それにも食らいついていく
既に限界心拍を超えて 心拍数は204
もう死にそうだった(俺、弱い)

アタックするにしても 決めるだけのパワーがないから 周りからすれば雑魚がチョロチョロしてんなー みたいな感じに見えたんじゃないですかね

それでも こっちはしんどいんだよ
情けないけど(~_~;)

残り6周ぐらい? アンカーの選手が
逃げ集団に単独で追走したので
それについて行く

イメージ 1



弱いのに何やんてんだー と思いつつも
スプリントできねーから 前に行くしか
ねーんだよ って腹くくりました

ただ 逃げに追いつけず失速

もう心拍も限界 集団の後ろで最後まで
やり過ごそうと思いましたが

いや、最後の一周 ホームストレートで
もう一回 最後に仕掛けよう!

でも そう甘くありませんでした
各チームがトレイン(隊列)を組んで
めちゃめちゃペースが上がる、上がる!!    後で聞いたら最後の周 平均スピード50キロ

もう無理 離れたい 離れたい
けど やっぱり離れたらダメや 笑

気付いたらゴール前の集団スプリント
もう足なんてありませんでした

45位でフィニッシュ

意気込んで レースでた割には
大した順位じゃねーなって
気分でピットに戻りました

ただ 前には比べて プロレースでビビることなく前に 前にと行く姿勢は少しは変わってきたかなって思います

自分にとって こんなスピードで走ったことはなかったし 酷い順位だったけど
いい経験できて 宮城でちゃんと乗り込んでなかったら アタック(そう思ってるのは自分だけかも)もできなかったし
完走もできなかった

濃い1日だったと思います
でてよかった

次にまた 繋がります