ヒルクライムのフォーム

日本って ヒルクライムレースが多い分
登りのフォームって なんか確立されちゃってますよね! 笑

ハンドルが近くて 高い、サドルも高いし 腕でハンドルを引きつけて登るみたいな
ブラケットもかなり握りこんでますよね

かプロ選手もツールなどを見てる限りだと
割と最近はみんなハンドル近めで サドルも結構高い

でも そういう乗り方とまったく真逆な選手もまだいます 

ホアキン ロドリゲスです(^^)

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彼も脚質はクライマーなのですが
ポジションがまず ハンドル、特にブラケット位置が遠めで 低いんです  
なのでレバーを握りこむことは滅多になく 上ハンドルに手を添えて 長い登りをこなす感じです


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レバーも握るってよりも軽く引っ掛ける感じです アタックするときは強靭な上半身筋力を使ってグイグイと踏んで行く
力強いフォーム


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バイクを見てもまるでスプリンターのバイクですよね 笑

実は自分もヒルクライムやロードレースでも長い登りをこなすときにはブラケットを握るより上ハンドルに手を添えて走る  リラックスしたフォームで登るようになりました

見た目的にはブラケットを握っていたほうがいいのかもしれませんが
今はかつてのホアキンと同じくシャローハンドルを使ってますし エアロポジションをとり易くするためにも ブラケット位置も低めです



当分の間は彼と似たようなフォームに
収まりそうですね(^O^)