東日本ロードクラシック 二日間

土日に群馬での二日間 東日本ロードクラシックは 両日ともDNF(リタイア)

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1日目は120キロ
練習でのパワートレーニングではいい数値を出し 尚且つ体も絞れていたので自信がありましたが スタートしてから 集団後方を走っていて 常に無駄足を使っていました

チームメイトは常に集団前方に位置しており 時折 キャプテンの大塚選手にもう少しだけ 前に上がったほうがいいと 言われたのにも関わらず 集団のスピードが落ち
ペースが緩みきったこともあり 悠長に
後方で補強をとっていたら 有力チームが
前方に上がり ペースアップ

残り5周で千切れてしまい 残り2周で
レースを降ろされる結果になりました

ミーティングでは 集団での位置どりが悪い 常時 踏んでいるギアが重いなどの
指摘があり それを踏まえて 明日は最低限 完走はするようにと

2日目は前日の疲労がまったく抜けず
前日の夕飯、当日の朝食があまり食べれなかった
すでにこの時点で弱さを露呈していました
それにみんな疲れているのは一緒

スタートしてすぐに呼吸が苦しく
得意なはずの登り坂でも集団について行くのが精一杯
集団もアタックが掛かり 常にスピードが上がったり下がったり

下りや集団が緩んだときに脚を使わず
タイミングで前方に上がってなんとか
レース中盤まではやり過ごしましたが
単独で千切れ 80キロを過ぎた地点でレースを降ろされました

群馬でのレースは去年も完走していません
これでは何もかわらない

唯一違うのは 去年はすでにこの時期
あまりの走れ無さに呆れられて
所属チームに見放されていたこと

今年はこんな自分ですが 皆、根気強く
支えてくれています

走れない奴は選手じゃない
結果が出せない奴は存在自体がスポンサーへの冒涜

それは自分がよくわかっているつもりです
今の自分がまさしくそれに該当します

それに成績が残せない場合
選手としての今後の進退も常に考えながら
過ごしています

ただ 今年は契約してくれて 自分のキャリアを一年延ばしてくれた このチームに
恩返しがしたいので 腐らず頑張っていきます