どちらがキツイのか

自衛隊とロードレース どちらがキツイのか?

よく聞かれる質問です

うーん‥ どちらもキツイし、キツさが
それぞれ違いますよね!

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凄く難しい質問です
ただ自衛隊はキツイときもあれば 休めるときもある
メリハリがついてるんです それにしっかりと働いた分 お給料は頂ける
もちろん 山での長期の演習やはじめの教育期間で精神的に辛いときや大変なときもありました

ロードレースは生活が大変でした
お金もないし、食事の節制も要求される
常に成績を出さないと焦る毎日
キツイってもんじゃない練習
危険極まりないレース、ケガ

やっぱり 比べるところが違うし
本当に難しい

ただ 自衛隊を退職するときに先輩方に
言われたのが 自衛隊より厳しい世界にいくんだ 覚悟はしっかりもてよ と言われたのはしっかりと覚えてるんです

先輩方はスポーツの世界で食べていくのは難しいし、成績だけがすべて
社会人を経験された方も多いぶん 心配してくれての忠告だったのだと思います

自衛隊は部隊が家族のような雰囲気で
団結力があります!
ロードレース チームは個々の野心が強すぎる傾向にある為 なかなかそのような
一体感を生み出すのは難しいのかなと
僕がいたヴィクトワールが特別なだけだと
思います

やはり食べていくのが 大変で精神的に
追い込まれていくのが ロードレースでした

自衛隊は誰がフォローしてくれたり
部隊でバックアップしてくれたりと
助けあいがあります

逆にスポーツは成績だけがすべてで
自己責任

2つの職業を比べるのはナンセンスですが
この2つを経験できたことは幸せです

この経験を無駄にしないよう 努力していきます!^_^