アタックする理由

僕は栗駒ヒルクライムで2年連続
ファーストアタックをしました

周りの参加選手から見たら バカな行為に
見えただろうし、何 無駄なことしてんだよって感じで捉えられたと思います 笑

ただ 自分がアタックしたのには理由があります

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自分はクライマーと呼ばれるほど 登坂力はないし、スプリンターになるほどの最大パワーもない

勝つためには少ないチャンスを自分で
掴みに行く必要があります だから 栗駒でも序盤のアップダウン、平坦でなんとか
アドバンテージを築くためでした
脚を溜めて 登りに入っても 体重が軽いクライマーに抜かされて終わりです

アタックするにはまだまだスピードは足りないし、タイミングが悪いと未だに言われます 修行不足ですね💦↘
上手い人は力を使わず 平坦であっさり
逃げを決めたりしちゃいますから
そういう才能に乏しい分 さらに人一倍
勉強する必要があります

勉強すると言っても 理屈だけ、机上の空論だけでどうこうできないのが ロードレース 最大の勉強はやはり多人数での練習会かやはりレース本番だと思います
ロードレースに関しては経験もかなり重要で 経験で理屈なんていくらでもひっくり返すことができます

嬉しいことに僕と練習してくれる若い選手はとてもハングリーで理屈っぽくないんです 若くて理屈だけの子で伸びた選手は見たことがありません

やはり大事なのは 勝つ=楽しいという
方程式を学んでもらうことで
じゃあ どうしたら 勝てるか?とか そこから 今度は理論的、理屈に入っていきます

今まで 見てきた高校生の選手も みんな
凄くハングリーで 勝てなかったら 凄く落ち込むし、悔しがります
見てて 誇らしい気分ですし 頼もしいですよね

自分は弱い選手のままですが アタックして 後輩たちに背中を見せて走れるよう
これからも頑張ります!

多分 このブログを読んで 鼻で笑う方も
たくさんいるかと思います
たくさん笑ってください、バカにしてください これからも皆さんを笑わせますよwww😆👍