喜怒哀楽

僕は昔からキレやすいタイプだった 笑
顔にすぐにでるし、選手時代も激しい気性だったwww 多分、普通の人じゃあ考えられない勢いで怒ることも。

しかし、今は真逆。
滅多に怒らなくなった。昔ほど熱くならない。同時にそれは怒りだけではなく、私生活全般に言えることで、とにかくドライなのだ。

人は変わる。いい例だ。

喜怒哀楽もあまり示さなくなった。

多分、喜怒哀楽が自分に以上に激しい人に疲れてしまい、自分にブレーキをかけているんだと思う。

この世は難しい。

余裕がなければ、どれだけ怒ったり、立場が弱い人に理不尽な対応をしても、”余裕がない”で済ませてしまう。


余裕がなければ何をしてもいい風潮がある。だから、正論が通じない 笑

僕自身の悪いところは正論を振りかざしてしまうところ。しかし、時には正論を唱えるのも必要だ。いつまでもグレーゾーンでは許されない場合だってある。

会社で何があったのかは知らないが、
店員に対して当たりがキツくなったり、
商品を雑に扱ったり、車の運転が乱暴になったり。

でも、それって他人からしたら、ただの迷惑行為。 なんの得にもならない。

“余裕がない”では済まされない。

僕自身、そういう大人を仕事上たくさん見る機会があるので、その度に自分を律しようと思わせられる!

もちろん僕だって、余裕がないことはしょっちゅう。でも、他人は関係ない。
そう強く思うようにしている。

気分屋がとれだけ他人に迷惑をかけるかを僕自身がよく知っている。迷惑をかけたし、迷惑をかけられたからだ。

現代人は自分をコントロールすることができないと以前にコラムで読んだことがあるが、同意する。

僕も自分をコントロールできない時があるが、そんな時こそ、いつも以上に自分に激しく自問自答してみようと思う。

弱い人間だからこそ、自問自答する。

喜怒哀楽を表現するのもいいが、ほどほどに。なのだ