いろんな世界を見てみたかった、それだけ
僕は多くの県に住み、海外では外人とも交流できて、自転車のプロ選手から普通の世界では学ぶことのできない"哲学、プロ意識"を学び、行く先々で職も全く違うジャンルから転職した。
これは今、現在進行形で活きているのか?
それは"YES"であり、"NO"だ。
僕自身、この経験のお陰でメンデル的に自分を守る術を見つけたとは思っている。また、価値観を時代の流れや風習に合わせて、柔軟に対応できるのもこの旅した経験のお陰だ。
しかし、"NO"の部分は
決して新しいもの、よそもの、他者の文化を理解しない地域や人が多く住む地域では活きない訳だ。それは無理な話なのだ。別に自分が住んでいない、別な地域の価値観などどうでもいいし、知るメリットもないのだ。
賢い人からみれば僕の人生は"非効率"かつ"無駄極まりない"人生に見えるだろう。
別に地元を離れる必要のない、黙って仕事をしていればいい。ましてやスポーツ選手なんて、なれっこない職業を目指す愚かな人種、人生と。
しかし、僕はいろんな世界を見てみたかった。
ただ、それだけだ。多くを知りたかった。
好奇心が強過ぎたのだ。新しい時代に果たして何が必要なのか?僕らの地域はどれほど中央から遅れているのか?現状を知りたかっただけ。
僕は最近、職場で言われる
"あなたより長生きしてる、人生経験長いから"
もし、その経験が毎日、ぼーっと過ごして、何も考えず過ごした日々だったら?
それは時間が長くとも、浅い経験ではないだろうか?
日々考え、行動し続けた人間が生きた"密度濃い時間"に劣るのではないだろうか?
僕はそんな生き方をしたくなかった。
無駄な人生なら、それでも構わない。
僕はいつ死んでも後悔ない人生を送りたい。
ただ、それだけだ。
最強アイテム?!
皆さん、お久しぶりです!笑
もうブログの更新率が更に落ちていますが、もう誰もこのブログを読んではいないと思うのでwww 気まぐれ更新を続けたいと思います(そのうちやめますが 笑)
サイクリスト(自転車乗り)の皆さんはどんなジャージ、メーカーがお好みでしょうか?
サイクリスト歴が長い方ほど拘りはあるとは思うのですが🤔
選手時代を含め、多くの都道府県に住んだ自分ですが、面白いことに各県のサイクリストの機材投資の仕方にはある程度の”偏り”あって、これはこれで非常に興味深い。
個人的にはウエア、ジャージも立派な機材だと僕は考えていますので、投資価値は充分にあるかと思います!高いバイクでもウエアが安価かつ体にフィットしていなければバイクの性能をフルに発揮できないかと。
今回、おすすめしたい物はこちら💁♂️
イタリアの老舗メーカー “サンティーニ”の
“ guard nimbus rain jacket”
なんだか横文字ばかりですが 笑
これは素晴らしいアイテムでして!
簡単に説明すると、”防水のウィンドブレーカー”です!
(画像は全てサンティーニ公式サイトから)
ウィンドブレーカーというと、バタつく、というイメージがどうしてもつきがちですが、このアイテムはとにかくタイトなフィット感で全くバタつかない🤔
防水も非常に高く、雨の中、気温5度で3時間のトレーニングライドで使用しましたが、全く濡れませんでした✨
またストレッチ性能も非常に高く、ある程度の重ね着をしても素材が伸びてくれます。
ウィンドブレーカーなので、バックポケットは存在しませんが、素材が伸びてくれるので、下に着用しているジャージのポケットに物をパンパンに入れ、その上からこのアイテムも重ね着しても問題なし!
まさにこれからの時期にぴったりの超最強アイテムです。
皆さんもぜひチェックを!
実はハンドル変えてました〜
皆さん、2月ももはや後半‥時が過ぎるのは早い
ですね〜
前々回の記事で自転車をアルゴン18に変えたとご報告いたしましたが、ハンドルも5年使ったフィジークのハンドルから変えてます!
FSA energy traditional!!
皆さん、ご存知の"FSA"の丸ハンドルです。
年々、使用者が減ってきているハンドル😅
30歳以上のベテラン勢に愛用者が多い気が 笑
といっても、実はサガンやバッソが愛用していたクラシックでドロップが異常な程深いタイプは既に廃盤で、僕が使用しているタイプは真横から見て、カタカナの"コの字"に見える、ラウンドタイプです。
リーチは80、ドロップは130でコンパクトなハンドルです。
ハンドル幅は400を使っていますが、実際FSAはハンドルの下部分の幅が表記されてますので、レバーの取り付け部分は390と狭め。なので僕はブラケットを若干広げています。
丸ハンドルではありますが、下ハンドル部分が非常に握りやすいし、下ハンドルの水平部分が他メーカーより若干長いので平坦を巡航するときに軽く握るのも楽。
ただ、素材はアルミなので軽量に拘る人には少し重いかもしれません。僕はハンドルはカーボンを信用しないので 笑 アルミだと信頼できますwww
念願のハンドル、やっと使えて嬉しい✨😭
しかし、今年は冬が長い💦もう飽きましたね
名将!滝川一益🙄✨
さてさて、前回のブログ更新から1ヶ月以上‥
俄然やる気がない🤣笑 ダメダメや
明智光秀を主人公として、今宵は"本能寺の変"がクライマックス!!楽しみです😌
戦国時代が大好きな僕ですが、"織田軍"所属に限定するとこの方が大好き💕
"滝川一益"
たきがわ かずます
織田信長に浪人から取り立てもらい、
"進むも滝川、退くも滝川"と謳われた、織田家きっての勇将!! また織田家一の鉄砲の名人
彼の前半生はよくわかっておらず、忍びの里(忍者の里)で有名な甲賀の出身という説も。
信長に採用されたのは、最新武器"火縄銃"を使いこなすスキルを気に入られて😎
伊勢攻略(三重県)をはじめに様々な手柄を立てて、信長の命令で各地を転戦。戦上手、なおかつ相手を説得し味方につける"調略"も得意とし、天下統一戦に大いに貢献していきます。
実はかなりの"茶の湯(茶道)"オタクwww
褒美で領地より、茶器が欲しかった〜って落ち込んだ話は有名🤣🤣🤣めっちゃコレクターだったんです。
長年の宿敵、武田家を滅ぼした際には関東の支配の全権を任せられる大出世!
しかし、本能寺の変で信長が死亡し、関東の強敵、北条家が侵攻してきて敗北😭
一益はなんとか本拠地に帰還するも、織田家での地位は急落💦
"賤ヶ岳の戦い"では柴田勝家に味方し、持ち前の戦上手で秀吉の大軍を足止めするも、勝家が敗北し、死亡。一益も降伏😫
その後は秀吉と徳川家康の戦では、秀吉に味方するも、家康の軍勢に敗北し、そのあとは完全に引退し、茶の湯を楽しみながら、ひっそりと生涯を終えました‥
最後は運に見放された一益ですが、やはり戦は上手い!信長あってこその出世でしたね。
戦だけではなく、なんでもこなす縁の下の力持ち!織田家家臣、滝川一益。
ベテラン武将はやっぱりかっこいい😌👍✨
ARGON18 ガリウム
あけましておめでとうございます!!
2021年が始まりましたね!☺️✨
僕は相変わらず、毎日雪かき‥
実は昨年末に新しいロードバイクを納車しました。心機一転、軽量かつ剛性が高いバイクが欲しかったので、色々と悩んだのですが、このバイクにしました!
"ARGON18 ガリウム"
2019年までプロチーム アスタナが採用していた"ガリウム プロ"の一つ下のグレードのモデルになります。
アスタナはかつては某有名メーカーのバイクからARGON18に変わり、大丈夫か?と囁かれていましたが、蓋を開けてみれば、某有名メーカー以上に勝利数を叩きだした実績があるカナダブランドです!
僕が今回納車させて頂いたガリウムはセカンドグレードながらトップモデルに劣らない軽量性、剛性の高さを兼ね備えています。
納車してからすぐに天候が悪化してしまったので、そこまで長い距離はまだ乗れていないのですが‥
自宅周辺や利府町の県民の森を走ってみての感想は‥
とにかく軽い!!
シッティング、ダンシング問わずとにかく軽々と登り坂を登ることができます!
特にフロントフォークの剛性が高く、ダンシングでかなり攻撃的に走ることができるレーシングバイクです。
巡航をするよりかはアップダウンのコースやクリテリウムでのコーナーの立ち上がりなど、
スピードの上げ下げが激しいレースに向いています。
剛性は高いですが、路面からの衝撃はある程度吸収もしてくれる快適性も持ち合わせています。
ヘッドチューブが小さい為、アグレシッブなポジションをとれるのも選んだ理由の一つです。
踏んだ力が抜けることがないので、どんどん踏みたくなる。
この最高のバイクで、夏油ヒルクライム、年代別優勝を狙って夏までに仕上げていきたいです😉✨
くだらないよ、それは
こんばんは!
皆さんは日曜日の夜はどうお過ごしですか??
明日から仕事なので憂鬱な気分でしょうか?笑
恐らく、大体の人はみんな憂鬱でしょう。
例に漏れず僕も‥
仕事って皆さんはどんな気持ちで日々働いていますか??
僕自身は最近、"業務には絶対に支障がないよう常に周りの雰囲気に気を配りつつ仕事をこなす!" がモットーになっています。
僕は"職場の雰囲気"って業務遂行に大きな影響を与える重要なポイントだと考えています。
なので、可能限り雰囲気は良くするよう心がけています。
僕が働いた職場でこのようなことがありました。
新しく入った派遣社員の女性の方が初めての
繊細な作業に苦戦していました。もちろん、最初は誰だってミスはするもの。
それをベテラン社員は本人がいない場所で"要領悪すぎだよねwww"とか "センスのかけらもない"などの悪口から始まり、挙げ句の果てには
無視したり、些細なミスで当たり散らしたり‥
僕はその人と作業しているポジションが隣同士だったのでよく話をしていました。とってもイイ方でしたし、無視されるような人間性なんてこれっぽっちもない方でした。
でも、その方だけじゃなかったんです。
今までに入ってはすぐ辞める派遣社員の方が
多かったようで、皆、僕が作業していた場所でのベテラン社員からの八つ当たりだったそうです。
それに対して、ベテラン勢の言った言葉にも
衝撃を受けました。
"入ってきてもすぐ辞めるんだよねー 笑
気持ち弱いよね"
それでも人の親です。皆、お子さんがいます。
恐ろしいです。それで人の親になれるのかと。
子供達には仲良くしろと言っておいて、大人はどうなんだと!!
ベテラン勢は八つ当たりで派遣社員を毎回辞めさて、"自分達は耐えてきたのに、あの人達はすぐ辞めていく" というマウントをとって安っぽいプライドを守っているのです。
くだらないよ、それは
大の大人がこのご時世、流行らないですよ。
カッコ悪いですよ。綺麗事だって言う人もいるかもしれませんが、汚いよりはマシ。
もう時代は令和です。くだらないことをやめましょ。結局、人材不足になれば残業や休日出勤で穴埋めするのはベテラン勢。
仕方ないって言葉、変なタイミングで使うのも
やめましょう。28歳のクソガキでも気づけたんです。ベテランはもっと経験積んでるんでしょ?なら気づけてますよね?
イジメが仕方ないなんて、流行らないっすよ
宮城クリテリウム、そして残念な出来事‥
1日、日曜日に無事に宮城クリテリウムに参加できました!
1週間前に両足の太腿に筋挫傷の怪我を負ってしまい、当初は松葉杖か?😓とまでになってしまい、出場を諦めましたが、同級生の悠二の
接骨院での治療もありスタートできました!
まずは悠二に、そして、大会を開催してくださった宮城車連の方々に改めて感謝させて頂きます☺️
だからこそ、怪我を理由に消極的な走りはせずに、まるでフランスのアマチュアレースのような激しいインターバル合戦のようなレースをしてやろう!と決めて会場入りしました。
(ちなみにみんなにはリタイヤすると言っていましたが、あれは嘘です 笑)
スタート直後からのアタック合戦に参加し、
六周回の全周回でアタックwww
これには意味があって、数人ほど自分の動きに同調してくれれば逃げれる可能性があると踏んだわけです。これは東海地方のキナン主催のクリテリウムレース "AACA"でよくある動きで
、よく鍛えられました 笑
宮城県はあまりレースが多くないぶん、逃げ切れるうまみを知らない方が多い。逃げなんて意味のない、しかし、AACAで学ばせてもらった自分はそのうまみを知っています。だから、アタックしました。
決定的な動きには中々ならず、一時は単独で飛び出すも、それも後方の選手から無駄な動きと思われがちですが、その無駄な動きを相手に教え込ませることで、"あいつはどうせ垂れる"という先入観を植え付けさせ、最終局面で全力でアタックする作戦でした。
最終回、ゴール手前の1キロから単独でアタック。誰もが最終局面では先頭を引きたくないので、お見合い状態に。しかし、僕もパワーもスピードもコンディションも最悪だったので、最後は抜かれ、ゴールスプリントには参加せず
20位でフィニッシュ。
1週間前の怪我からここまで復帰できた自分をまずは褒めたいと思いましたwww
もちろん勝てない以上は弱いに変わりはないです。現役時代も弱く、そこから更に弱体化しています 笑
最終回でのアタックも後悔はないです。
自分はスプリント力が乏しいので、逃げるという選択肢以外に無いのです。
このレースでかつてのチームメイトで
昨年にプロチーム キナンサイクリングで引退された雨乞 竜己選手がゲストとして走ってくれました!久しぶりの再会が本当に嬉しかった!
雨乞さんは宇都宮クリテリウム2位、ジャパンカップクリテリウム4位とトップクラスのレースでスプリンターとして存在感を見せてきた、
プロ選手です。
そんな雨乞さんの走りを間近で見れて、特に若手にはいいお手本になったかと思います!
とにかくスマートな走り。そして、速いwww
引退しても天性の器用さは全く衰えていませんでした。
しかし、スタート前に雨乞さんの紹介があった際に、あるレーサーが"プロだったら全部前で引いてください!笑"と発言され方がいました。
正直、このプロをリスペクトしない発言に僕は非常に腹がたちました!
僕は日本全国に住み、あらゆる地方のレースに参加しましたが、まず東海地方で元キナンの選手にこんな台詞を言う方はいません。プロの偉大さを理解しているからです。宇都宮を含めた関東圏もです。
僕はトップ選手にはなれなかった人間ですが、
だからこそ偉大なプロ選手の大変さ、日々の努力をリスペクトしています。
それだけ、まだまだレース文化が根付いていないんだと大変悲しくなりました。
その道を極めている方にリスペクトの気持ちを
お持ちください。残念ながら、今回のレースで大人からそれを感じることができませんでした。
皆さん、レーサーである前に1人の大人なのですから。