みんな どう考えているんだろう

今日は珍しく真面目な内容を書こうと思うでも、これはあくまで独り言。

僕のような社会的地位も低く、また学歴もない貧乏人が言うことは全て間違いだと思ってもらいたい。

最近行われた、大井埠頭ロードレースにおいても、エリートカテゴリーで落車が多発していたよう😥
自分が走っていた三年前に比べてもあまりにも落車の数が多い。
ましてやE3カテゴリーは酷いもの。

みんな、それについてどう思っているのだろうか?

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僕自身、昔から位置取りは苦手だし、コーナリングも得意ではない。
だからこそ、集団で練習するときは意識するし、レース前はコース試走をしてイメトレもする。自分の不手際で他人に迷惑をかけたくはないからだ。
ダンシングのタイミングももちろん意識する。後ろの人に迷惑をかけては、いざと言う時の協調を得られない可能性だってある。弱い自分にはそれは死活問題だから。

ここ近年、トレーニングの情報や機器が更に進歩し、よりフィジカル(数値)を重視したトレーニングのみが優先されている気がする。レースでの走り方やテクニックは二の次、三の次と、隅に追いやられている気がしてならない。

また、落車が増えた件をプロ選手に指摘されたり、注意されても そっぽを向いたり、逆上したり、反感をもってSNSに書き込んだりと、謙虚さに欠ける姿勢も落車が減らない原因の1つだと思う。

以前、タイ合宿で有名なプロ選手に集団内でのダンシングについて、厳しく注意を受けたことがあった。しかし、それにはしっかりとした理由があり、非は僕にある。
若いうちはそういう謙虚さや素直さがあるが、ある程度の年齢になり、それなりの社会的地位や収入を得ると、人は傲慢になり
謙虚さを失っていくんだなと実感。

レースに関しても、やたらケイデンスが低く、集団内でリズムが取れず、危ない走りをして注意されても、無駄なプライドや
傲慢さが邪魔をして改善に至らないんだなとここ3レースで改めて実感させられた。

自分は競技だけではなく、自転車に乗る以上はやはり最低限のテクニックを身につけたいし、現在進行形で勉強中だ。

僕は人間的にはもうダメで助けようがないくらいだが、せめて人に迷惑をかけない謙虚さだけはまだ失いたくはないので、
頑張っていこうと思う。

栃木に来て思ったのはプロチームやプロレースが多いこの地域のサイクリストは
常にリスペクトに溢れているということ。
ブリッツェンやブラーゼン、ジャパンカップのおかげなんだなと思った。
凄く素晴らしいことだし、全部が全部、先行きが暗いってわけではないということ