強い人はやっぱりかっこいいんです

今日は珍しく自転車にも触れず、昼寝したりコーヒーを飲んだりとぐうたらな休日を過ごしています 笑😑 まぁこの雨じゃね⤵ 雨量もあるし。


こういう時は好きな日本史を調べる時間なんです。

名言とか見るの好きですね。なんか教えを受けているような感じがして 笑

前にもちょくちょくブログに登場しているこの人物。

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加藤清正

豊臣秀吉に幼少の頃から可愛がられ、豊臣家を最後まで支え続けた武将です。

戦場での強さは一流で、猛将に相応しい人物ですが、冷静な指揮官でもあり、また築城の名人でした。

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戦場での働き以外でも、後方支援や政治力も抜群で、知的な武将でもあったんです。

清正は当時から義理堅い人として、評判で
戦に強く、多くの武将達からも尊敬されました。 秀吉には信頼され、徳川家康には恐れられました。

そんな清正、今の言葉でいえば”ストイック”

残した名言は多くあるのですが、例えば

“学問に精を入れよ。兵法の書物を読み、忠孝の心がけを持つことが肝要だ。詩や連歌や和歌などをみだりに作ったり読んだりしてはならない。心の中に華奢で風流な手弱いことばかりをかけていたならば、いかにも女のようになよなよしくなってしまうものだ。武士の家に生まれたからには、太刀や刀をとって死ぬことこそ本当の道である”

めっちゃストイック 笑 でもカッコいい。
男ですよね。

なよなよすんなと。現代の男性を見たら
清正はなんて言いますかね?

“なんと女々しき奴らよ!!”と言われてしまいそうwww


それともう一つ。

“上の者も下の者も勤番や普請の際に、身体をよく動かして手足を汚すことをしかねる者があったとしたら、臆病者と認め、成敗も加えようぞ”

身分関係なく、しっかり働け!という意味なんですが、これを忘れないようにしたいですね!

加藤清正という人物は荒々しい猛将という感じではなく、冷静沈着な猛将という珍しいタイプだったのではないかと思います。

常に堂々としていて、自分の信念をぶらさない、ストイックな人。

どんな状況でも活路を見出して、攻める時はとことん攻めまくる。

それもあってか、朝鮮出兵の際には異国にまでその武名が轟いています。

強靭なメンタルの持ち主だったんでしょうね。だからこそ、数々の功績を残して、
ここまでその名が広まったと。

ブレない強靭なメンタル。僕もブレずに、前に進んでいきたいですね。

迷うことも戸惑うこともあるでしょうが、
“何するものか!”と 跳ね返せるように。