教えれたこと
宮城に帰るまで、あと2週間。
長い!笑 まだまだ時間あるぞwww
とりあえずまずは仕事、そしてトレーニング。
やることは変わらずシンプルに。
土日休みがあとないので、若い子達と練習するのもひと段落しました。残念。もっともっと一緒に練習したかった。
彼らにとって、僕は"違う地域"からウザい先輩だったでしょうwww🤣大丈夫、自覚してます笑
僕自身、いい先輩、いい見本にはなれなかった。でも、それが僕という人間であり、限界だったと思います。
ただ、彼らに教えることができたこと。
それは人としての立ち振る舞いです。
日頃から若い子達に、"人としての立ち振る舞いを意識する"よう口酸っぱく言っていました。
コンビニの店員さんだろうが、立場がどうであれ、人に対しての受け応えはしっかりするように、常に他人にリスペクトの心をもち、それをしっかり態度にもだすようにと。
"紳士(ジェントルマン)であれと。
彼らはしっかりと学んで、理解してくれました。
ましてや、"プロの卵"たち。
対応もプロであれと。まずはそこから。
自分も接客業をしている身。
残念ながら、大人になっても、まともな受け答えもできない方が非常に多かったです。
それを県民性、人それぞれなど様々ないいぶんがあるとは思いますが‥
"我々は社会人です!大人なんです!限度ってものがあるでしょうが!"
今時の若い子は。その台詞にこれほど反論したことは今までにありませんでした。
"じゃああなた方はできてるんですか?!"と。
生意気な奴で本当に申し訳ありません 笑
僕自身、できているかどうか。通勤途中も毎日考えていました。考えます。だって若い子たちに言った以上は自分が1番できていないとダメだから。
本当にダメな先輩でごめんなさいね。
でも、みんなはわかってくれました。
みんなと練習できてよかった。
レースできてよかった。
これからも他人を気遣える、かっこいいプロになってください。
ありがとう。
僕は宮城に帰ったら、こうやって若い世代の子に教えることはもうないでしょう。
宮城は地元です。地元には地元のルールがあります。言っていいことと悪いことがあります。
例えそれが正しくても、です。
それでも、みんなのことを応援しています。