ロードレース
コロナウィルスの影響もあり、最近はロードバイクも室内トレーニングが以前にも増して普及しています。
特に有名なのが"zwift"ですね!
外が走れない現在、バーチャルの世界に頼らざるえないのが現状。
ましてや、日本以上に海外ではコロナの影響で
プロ選手の野外トレーニングも禁止の国もあります。
僕もコロナの影響ではありませんが、天候不順の時には室内トレーニングに切り替えることもただ、あります。
しかし、ロードバイクのトレーニングでバーチャルの技術がいかに進化しようと、実走に勝るものはないと思います!
ロードレースは野外のスポーツ。
バーチャルでは再現できないもの。それは風向きなどの天候。
風向きや路面の状態、気温など、バーチャルでは再現しきれない"リアル"がそこには存在します。
悪天候で凍てつく寒さの中、全神経を集中させて走るレーサー。ここに僕はロマンを感じます。
横風、向い風、路面の状態を読み、計算して
集団の動きに目を光らせ、苦しくも走り続ける。室内のトレーニングやイベントでは味わえない"自然との戦い"と"達成感"。
ヨーロッパの春先のクラシックレースは特にそのロマンを感じずにはいられません。
ロマンに溢れてます。悪天候に負けず、勝つ為に走り続けるこの姿、表情が本当に素晴らしく、美しい。
まさにこれがロードバイクの醍醐味であり、
ロードレース。美し過ぎます。
もちろん、バーチャルトレーニングの進歩は
時代の進歩。とても便利なソフトだと思います。
しかし、それはあくまで室内でのトレーニング。外で自然に立ち向かって、無事終えてこそ、"ロードバイクの醍醐味"と僕は考えています。